
朝起きると小雨が降っている。
雨の中、カヌーをクルマに載せたりが億劫だなと思っていると、
カヌークラブ事務局から、雨が降っているが小雨決行なので7時に予定通り集合してくれとのメールが入電する。
カヌーは一旦漕ぎ出してしまえば嫌でも濡れてしまうので、漕いでいるときは多少の雨は気にならないのだが、雨の中でのクルマへのカヌーの積み下ろしは気が重い。
雨の中カヌーその他の用具をクルマに積み集合場所に行ってみると既に数人来ていて、結局参加予定者は全員集合する。
会場に到着し、小雨が降ったり止んだりの状態の中、やや肌寒く着替えるのが億劫だなと言っていた者も結局は全員着替え、カヌーに乗り込んでウォーミングアップをする。
本流に出てみると雪解け水が流れ込んでいるためか水温がかなり低い。
「カヌー体験会」は入り江を作りその中で行うのだが、その入り江の水温もほとんど本流のそれと変わらない。
万が一参加者が転覆し水に落ちてしまったときには一秒でも早く水から上げるような態勢でいなければならないだろう。


幸い、雨も本降りにはならず一時は空もかなり明るくなり、イベント全体も思っていたほど低調にもならず、「カヌー体験教室」も例年には及ばなかったものの多くの人たちに乗ってもらうことができた。
上手に漕いでいる子供がいたので聞いてみると毎年乗っているとのこと。
毎年「カヌー体験教室」を楽しみにしている子供たちもいるのだ。
「伊勢崎西部スポーツクラブ」の主催で6月の14日、21日、28日に行われる「カヌー入門教室」の宣伝もしておいた。
教室終了後、ベーゴマのコーナーで50年ぶりくらいにベーゴマをやってみた。
身体が覚えているもので、一度回すと子供時代に戻ったように興じてしまった。
今のベーゴマは昔のものより幾分小さく回す紐も細いような気がした。
受付をしていた市の職員の方に聞いてみると、「カヌー体験教室」の参加者は約140名とのことだった。
例年の200名前後の参加者数には及ばなかったが、この天候の下でこれだけの人たちに体験してもらえたのは期待以上であった。


