今日も、先週に続き、隣町の総合型地域スポーツクラブ主催の「初心者カヌー教室」の応援に行ってきた。
先週と同じ会場、荒川の玉淀大橋の上流。
雲は多いながら、教室の間くらいは雨の心配はなさそう。
かえって日差しが強くなく暑くなく都合が良い。
参加者は、先週と同じ方たちで初めての方はいなかった。
そのせいか、教室の開始直後から皆さんの目の色が前回と違い、不安の色はなく、漕ぎ方も積極的になっている。
内容は、前回に引き続き、流れを横切る技術や瀞場から流れに入る技術、流れから瀞場に入る技術などを繰り返し練習する。
先週と比べると、参加者の皆さんのストロークがしっかりしてきた。
多少ずれてしまっても自分の目標とする場所に向かって力強く積極的に漕いでいる。
練習の甲斐あって、午前中の締めで行った上流の瀬を下るのも、全員上手く流れに乗り、上手く下っていた。
前回のように瀬の手前の流れに乗るところで「沈」する人はいなかった。
午後になると、ますますストロークがしっかりしてくる。
前回と比べると、皆さん別人のよう。
瀞場から流れに入ったり流れから瀞場に入ったりの練習も徐々に上流のやや流れの強い場所で行う。
カヤックの場合、流れを横切ったり流れの中でターンをしたりするときには、カヌーを下流側に傾け流れを艇の底の方で受けるようにするのだが、これが初心者にとってはなかなか難しい。
この傾けが逆に上流の方に傾いてしまったり不足してしまうと、艇が上流側から水をかぶってしまい「沈」をしてしまったり艇が不安定になったりしてしまう。
これが原因で時々「沈」してしまう人もいるが、その回数は前回に比べればずっと少なくなっている。
今回の締めは、午前中と同じ瀬の中で艇の向きを変え瀞場に入るという技術に挑戦してみる。
講師の、自信のある方は挑戦してみて下さいという言葉にも関わらず、全員の方がトライした。
なかなか上手く目標の瀞場には入れなかったものの皆さん艇を岸の方にターンさせることは出来ていた。
流れの速さや波の高さもそれほど大きなものではないとはいえ、初心者の誰もが恐怖心を抱いてしまってもおかしくはないと思われるような場所なのだ。
そのチャレンジ精神はすごい。
今回のこの教室の応援に関わって感じたことは、講師のH氏が設定した講習内容が的確だったということ。
フォワード・ストロークからリバース・ストローク、スウィープ・ストローク、スターン・ラダー、少し上手な人にはバウ・ラダーとこなし、流れを横切ったり、流れに入ったり、流れから瀞場に入ったりという内容は、これから初心者の方たちが流れの中でカヤックを楽しむためにはどれも必須になる技術となる。
それらを過不足なく参加者に伝えている内容であった。
講師補助の立場で参加させて頂いたわれわれが、基本となる技術の大切さに改めて気づかされた。
もちろん、H氏のデモの美しさ、受講者に見せるべきところを的確に見せる技術や気配りにも感服した。
われわれがやっているように、初心者に教える場合に、プールで時間をかけてしまうことに意味があるのかと思ってしまう。
静水で真っ直ぐに漕げたとしても実際に流れに入ると真っ直ぐに漕げなくなってしまうということはよくある。
今回の会場はやや遠いが、瀞場があり流れも緩やかなところからやや速いところや適度の瀬もあり、初心者の練習には絶好の場所だと思う。
今回の教室の参加者の皆さんには、良い指導者を得てこれからもますますカヌーを楽しむことができると思いますので、いろんな川に出掛けて大いにカヌーを楽しんで頂きたいと思う。
2009年06月28日
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安心できるスタッフがあってこそ、多少悪ノリした内容を実施することができました。
でも、お陰で皆さん上達しましたね。
技術もさることながら、度胸がついたような…
そのうち、クラブ合同でツーリングに出掛けましょう!
中古でよいから短くなった最近のスラ艇が欲しくなりました。素材の関係か水が艇にまとわりつく感じが少ないのが特にいいですね。
また、両クラブ合同のツーリングは是非実現させたいですね。