2011年01月09日

東京スカイツリー見物

昨日から一泊で、カヌークラブの新年会を兼ねた「東京スカイツリー」見物に行ってきた。

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スカイツリー見物ということでか、幹事が、浅草まで東武伊勢崎線で行くコースを選んだ。
東武伊勢崎線に初めて乗った。



浅草駅に近づき車窓から間近に初めて見るスカイツリーも、周囲に高層ビルが増えたせいか、驚くほどの大きさは感じなかった。
それに、東京タワーのほぼ倍の高さになるという割りには底面の広さというか幅は意外に狭いという印象を受けた。
だから、エッフェル塔や東京タワーのように裾が広がった一般的なタワーを見慣れた眼にはやや安定感に欠けるようにも見えてしまう。


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昨日(8日)は、まず浅草から水上バスに乗り浜離宮庭園に行く。
ここも私は初めて。

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歩いて築地市場へ移動。
魚がし横丁に来ると正月の連休とあってどこのお店も人の列ができている。

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その中で列の短いお店に入った。

お正月なのでちょっとお酒を。
サービスで頂いたゲソが甘くて美味しい。

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チラシ寿司も美味しかった。


次は、地下鉄で東京タワーに行き展望台(150m)からスカイツリーを眺めてみようという寸法。

1時間待って特別展望台(250m)にも上がってみる。
ここまで上がるのも初めて。

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 2本のタワー(ビルに写る東京タワーの影と靄っているスカイツリー)

特別展望台から下の展望台に降りてみると100mの差を感じることができる。

ただ残念だったのは、靄っていて遠望が利かなかったことだ。

エレベーターが混んでいたのもあり下りは階段を使った。東京タワーで階段で降りたのも初めてだった。

やや離れて東京タワーを眺めてみると安定感もあり美しいと思った。
完成したスカイツリーは果たして美しいと思えるか?



宿に行き少し休んだ後外に出て新年会。

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今年もよろしくお願いします。ということで「乾杯」



今日(9日)は、宿を出て撮影ポイントを探しながらスカイツリーの近くまで歩いてみる。

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現在のタワーの高さが539mと表示されている。

スカイツリーが見える場所はどこも人だかりがしている。

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う〜ん、やはり「ねじれている」ように見えてしまうのだが・・・。

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この三角形と言われている底面の一辺の長さはやはりタワーの高さの割には短いように感じる。

「ねじれている」というのをタワーの中心を貫く鉛直の中心線に対して一本の柱が螺旋階段のように巻いていることを云うとすると、近くで一本一本の柱よく見ると確かに中心線を巻くようには立っておらず、中心線に重なるような位置に正対して見れば中心線とずれているような柱は一本もないようにも思える。

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しかし、底面は三角形だったものが300mを越えた辺りで真円になるという平面図の変化やほんの少し反った三角形の頂点に当たる柱、それらの間にあるやや外側にむくれているように見える柱などのせいで、見る位置によっては「ねじれている」ように見えてしまう。

底面が狭いことから不安定に感じてしまうことや見る位置によって「ねじれている」ように見えてしまうことも、設計の段階で考え尽くされ意図があってのことに違いないのだが、エッフェル塔や東京タワー、さらには奈良薬師寺の東塔のように美しいと思ってもらえるかどうか疑問を感じてしまう。
設計者が意図し取り入れたと言う日本の伝統的建築物の「そり」や「むくり」、刀の「そり」のようなものが、果たして意図したとおりに表現されているかどうか・・・と思ってしまう。
塔の心柱による制振の考え方は取り入れられているらしいが。

しかし、建設途中とはいえ人気はあるようだ、ツアーのコースにも入っているようで団体さんも見て歩いている。ヴューポイントと思われるところはどこもカメラや携帯で撮影する人で一杯だ。


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柴又の帝釈天と浅草の浅草寺をお参りして帰路についた。

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2011年01月01日

初日の出ツーリング

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大晦日から元日にかけての天気は全国的に大荒れで関東地方も晴れるものの北風が強いとの予報だった。

風が強かったら今年の初日の出ツーリングは止めようと思っていた。しかし、朝庭に出てみるとほとんど風もない。

関東地方は雲が多いとのことだったので、うまく初日の出が見ることができるかとの心配をしつつ漕ぎ出した。

利根川CRに入り周囲に風を遮るものがなくなると南西の弱い風が吹いている。

いつもの島村休憩所に着くと既に大勢の人たちが集まっている。
空は明るくなってきており、雲は紅く染まっている。


初日の出を見に来るようになってから昨年までは、東の地平線近くにはほとんど雲がなかったと思うのだが、今日のように紅く染まる雲もきれいだった。

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やや風が強くなってくる気配なので早々に漕ぎ出す。
今年も群馬県庁に行き「ニューイヤー駅伝2011」のスタートを見ることにする。

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鍋割山は薄っすらと雪を被っている。
何人か知人が初日の出を見にここへ登っている。
寒そう。

それほど強くはないのだが、始終向かい風で島村から県庁までは疲れた。


それほど急いだわけではないのだが、県庁にはやや早く着いた。

駐輪場に行くと三宅島から来たという人に会った。
東京からは自走だという。

スタートを見てから選手達を追いかけるとのこと。

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選手達を見送ったので、地元に戻り再び応援することにする。


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オー!トップは「地元」のチームではないか。
この後の区間でどこまで優勝の期待をもたせてくれるか。


今朝は疲れたので、初詣は後にして、家に帰り朝湯に入った。

一時は諦めたが、今日は運よく初日の出を見ることができた。





今日の自転車走行距離:63.84km
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謹賀新年 辛卯元旦

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本年もどうぞ宜しくお願い致します。

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2010年12月11日

足利市 - 鑁阿寺(ばんなじ)、足利学校

まちづくり塾の会議で足利市の足利学校周辺の道路の舗装材の話が出、近いうちに自転車で行って自分の目で確かめてみようと思っていたところに、丁度H氏から足利方面に行こうとのお誘いがあったのでご一緒させて頂いた。


今日は、穏やかな絶好のサイクリング日和。この時期にしては暖かい。

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太田市の集合場所に集合時間の5分くらい前に到着すると、皆さん集まっている。


足利方面は旅行の行き帰りに寄るくらいでほとんど来ないので、道が全く分からない。
皆さんは足利の北の山に登るとのことなので、市内に入るところまで必死について行く。

渡良瀬川を渡るところで離脱する。


渡良瀬川の北側のサイクリングロードを市内に向かう。

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ところが、いきなりミスコース。
いかにも川に沿って続いているように見える堤防下の舗装されたサイクリングロードらしき道を行くと行き止まりになってしまった。

市内方面に向かう川沿いのサイクリングロードは堤防の北側を行く。
目に付く案内標識が欲しいな。

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天気は良いし、自転車や歩行者の数も少なく走り易く気持ちが良い。


適当に走っていたものだから案の定道に迷ってしまった。

地元の人らしき人に何度か道を尋ねなんとか足利学校に辿り付く。

足利学校の裏にある「鑁阿寺(ばんなじ)」というお寺が有名らしいので、先にそちらに行ってみる。

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山門の前から南へ延びている道路の舗装が凝っている。

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もちろん行ったことはないが、何か高級料亭の玄関前のような感じもする。

ところで「ばんなじ」とは

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このように書くのだが、こんな字は初めて見る。
どんな意味があるのだろうか。


境内へ入ってみる。

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寺号は「金剛山 仁王院 法華坊 鑁阿寺」といい真言宗大日派。「足利の大日様」といって親しまれているとのこと。
もともとは足利氏の邸宅だったらしい。

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もう少し早ければ紅葉もきれいだったろう。

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足利学校へ向かう。

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参観料を払い中に入る。

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茅葺の屋根が美しく目立つ建物なのだが近年復元されたものとのこと。

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なぜか裏門が正門(?)と並んでいる。


帰路も市内中心から足利伊勢崎線へ出るまで何度か迷ってしまった。


今日は、風もなく静かだった割りに疲れた。






今日の自転車走行距離:84.19km

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2010年12月01日

利根大堰経由行田

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穏やかな良い天気なので、利根大堰に向かう。

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残念ながら鮭の遡上は見られなかった。

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利根大堰近くの「大釜」というところで昼食を食べ、時間があるので行田へ行ってみる。

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行田で知っているところといえば忍城址。
まだ、紅葉が楽しめる。

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蔵を見て回ってもよいのだが、平日なのでお店などもやっていないだろうということで忍城址だけで帰ることにする。


秩父鉄道行田市駅の東を北へ行く。

酒巻という信号のところで昼食を食べた「大釜」のある道に出たのだが、信号を渡った先をみると道は左にカーブし堤防沿いに走っているように見えサイクリングロードに上がる場所もあるだろうと、その道へ行ってみる。

少し走ると大きな水門の下流側でサイクリングロードに上がることができた。

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サイクリングロードから降り行田方面へ行くルートとして覚えておきたい。

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 刀水橋


坂東大橋辺りから下流方面は景色の変化に乏しく単調な走りになってしまうが、トレーニングと割り切ればサイクリングロードそのものは走り易くて良い。





今日の自転車走行距離:102.62km

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2010年11月28日

再びハイキングコース下見

来年度のスポーツプログラマー協会の事業に今の時期のハイキングを取り上げてもらうべく、9月に下見したコースを再び歩いてみた。

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コースは、高崎市乗附緑地駐車場を出発し市清掃事務所のところから上り始め「みやま養護学校」の南を右に折れ「鼻高展望花の丘」の下を通って「長坂牧場」へ。
ここで小休止。
来た道をほんの少し戻り「みやま養護学校」の西を「少林山だるま寺」へ下り、境内の紅葉を見て乗附緑地駐車場に戻る。


9時過ぎに乗附緑地駐車場を出発。

このコースは赤城山や榛名山、妙義山などの雄大な景色を眺めることができるというのが目玉の一つになると思うのだが、今日は生憎ややガスっていて山々が霞んでいる。

このコースは前半がほとんど登りになる。その登りも市清掃事務所のところから歩き始めてすぐに一番の急勾配になる。

しかし、9月の時と違い気温が低いので助かる。
今日は一緒に歩く話し相手があるので登りのきつさも紛らせることもできる。

まだこの辺りにも紅葉が残っている。


「長坂牧場」に着くと早速例のジェラートを食べる。
10時半近かったのだが我々が最初の客だったようだ。

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12時前後までに駐車場まで帰ることができるか所要時間をみるということもあるので、景色を見るのもそこそこに出発する。


ここから先は、下り基調になる。

9月に歩いた時に難渋した例の森の中の道

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9月の時の写真

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9月の時の写真

に差し掛かる。

と、入り口のところ(霊園の脇)は広々としている。

少し先へ進んでも両側の藪は刈り払われている様子。道を塞ぐように倒れていた木も片付けられていた。
市で整備してくれたのだろうか。
案内板もところどころ新しくなっている。

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標識の背後の森の中を今歩いて来た。

高崎自然歩道は「だるま寺」の背後の山の中腹に出る。

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紅葉見物の人たちで境内は賑わっている。

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「少林山だるま寺」の紅葉は、確実に、この時期このコースの目玉になる。
森の中の最後の下りの難渋も忘れてしまう。

12時少し前に乗附緑地駐車場に到着。
行程:10キロ弱、所要時間:休憩含み3時間弱



とうとう今年は、どこの紅葉も見ることができないかと思っていたが、思いがけなく良い紅葉を見ることができた。

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2010年11月26日

紅葉も終わりか

今年の秋はどこにも紅葉を見に行けなかった。

今月の中旬まで何かと気忙しかったせいもあり、自転車も全く乗れなかった。

しばらく外にも出掛けずにいる間に紅葉の季節も終わってしまった。

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しばらく来ない間にこんな工事も始まっている。

上武大橋が新しくなるようだ。
是非、橋の両袂も含めて自転車も走りやすい環境になると良いのだが・・・。

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既に河川敷部分には橋脚がいくつか出来ている。


利根川CRから広瀬川CRをつなぐいつものコースを回った。

今月初めに交換したカーボンシートポストは快適。サドルの角度も問題はなさそう。


今日は寒くもなく静かな良い天気だった。幾日か暖かい日が続いたが、寒くなる前にもう一度くらい走れるか。





今日の自転車走行距離:52.32km

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2010年11月06日

シートポストを交換した

シートポストをフルカーボンのものに交換したので、効果を確かめるために走ってみた。

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TNIのもの。あまり上等のものではない。

フレームがアルミだからか、バイク購入当初からサドルをとおして身体に伝わる微振動が気になっていた。
しかし、サドル探しの方が優先し、シートポストの交換はずっと後回しになっていた。

サドルは、交換後際立って不満な点のないものにめぐり合ったので、やっとシートポストの番になった。


シートポストにサドルを取り付ける段になり、サドルとの相性が悪いかなと思ったり、購入したばかりのシートポストが無駄になってしまうのかなと思ったりもした。

というのは、サドルがSMPのものなので、シートポストへの取り付けが他のメーカーのサドルだとかなりの前上がりになってしまうようにクランプを調整しなくてはならない。
今回購入したTNIのシートポストは、クランプの構造上、クランプを前上がり方向への調整幅いっぱいまで寄せても、SMPサドルのセッティングの基本、前後の一番高いところを結んだ線が水平にという位置までは調整できなかった。

結局、取り付けたサドルの角度が、以前より僅か前下がり(それでも、他のメーカーのサドルのセッティングからみればかなりの前上がり)になってしまった。


そんなことで、少し走ってみてサドルの角度によりあまり違和感があるようなら元のシートポストに戻さなくてはならなくなるかなと思っていた。


恐る恐る走り始めてみたが、違和感はない。
むしろ、今まで気になっていた振動が気にならなくなった。
サドルから身体に伝わる振動の角が取れたというか円やかになり、自転車の乗り心地が格段に良くなった。

振動の周波数がレーパンやサドルのパッドでは遮断したり軽減したりすることが難しい帯域のものなのだろうか。

サドルの角度も、かえって前の方が身体に強く当たらなくなり、以前よりフィット感が増した感じだ。


今のところは、不快な振動の軽減についてはフルカーボンのシートポストの効果絶大と言っておこう。

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シートポストを交換した後のサドルの角度も問題なく、嫌な振動を抑える効果も確認できた。


きれいな夕日を見ることもできた。




今日の自転車走行距離:51.40km

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2010年10月23日

日本体育協会・日本オリンピック委員会 創立100周年記念シンポジウム 福島会場に出席して来た。

福島県郡山市で開催された「日本体育協会・日本オリンピック委員会 創立100周年記念シンポジウム」という行事に参加してきた。

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会場は、郡山市の「ビッグパレットふくしま」という施設だったのだが、前橋からだと往路約4時間、シンポジウムがほぼ4時間、復路のまた4時間というとんぼ返りの日程だった。


川渕三郎日本サッカー協会名誉会長の基調講演の後、元女子バレーボール米国代表でスポーツキャスターのヨーコ・ゼッターランドさん、サッカー指導者・解説者の高倉麻子さんはじめ6名の方たちによるパネルディスカッションがあった。

そこで感じたのは、やはり、指導者はそれぞれの種目の技術等を指導するだけでなく、身体を動かすスポーツをするそれぞれの人たちが身体を動かしスポーツをするための環境を自ら獲得し自分達の前に立ちはだかる障害を克服する力を身につけていくための指導というものも非常に大事だということ。
そういう指導がやや疎かになっているのではないかということ。

スポーツをする全ての人たちが、それぞれそのような力を身につけることによって始めて、スポーツが地域の再活性化やまちづくり、ひいては地域住民の自治意識の醸成、自治能力の獲得ということにまでもつながっていき、またそれらのことが可能になってくるのだと思う。

しかし、周りを見渡してみると、まだまだスポーツに関するサービスは行政から無償で提供されて当たり前だ、プログラムは誰かが提供してくれるだろう、クラブの運営も誰かがやってくれるだろう等々と思ってしまう向きが多いように見受けられる。
また、多くのスポーツクラブ等の中での指導する人と指導される人との分離・固定化、世話を焼く人と世話を焼かれる人との分離・固定化。

そんな中で、ごく普通のスポーツクラブや総合型地域スポーツクラブ等で指導や運営に携わっていて組織の維持や運営や活動の活発化などに悩みを抱えている人たちも少なくないのではないだろうか。

パネリストの一人、中島信博東北大学教授がまとめとして、「それぞれの地域で地域の棚卸しをしてみたらどうか」、「総合型地域スポーツクラブというよりも総合型地域が必要なのでは」と仰っていたことが印象に残った。

スポーツクラブ等の活動を地域おこしや地域の活性化、まちづくり等に結びつけるということがスポーツクラブの活動等に当然のこととして求められるということではない。
しかし、いずれにしても、地域おこしや地域の活性化、まちづくり等(=「総合型地域」の創造)はもとよりスポーツ環境の獲得・改善、スポーツをする際に立ちはだかる障害の克服等に着手しようとすれば地域住民やスポーツクラブのような組織の構成員一人一人の自主的、自発的、主体的な取り組みや覚悟、熱意、内発的な起動力といったようなものが必要になるだろう。

確かに、そういった総合力によって、まずはスポーツ環境の獲得・改善、障害の克服等に必要なもの、また地域にあるもの持っているものをその地域から掘り起こす作業(地域の棚卸し)を行ってみれば、その過程で得るものは、全く同じように、地域おこしや地域の活性化、まちづくりひいては地域主権の確立などを目指す過程においても有効性を発揮するに違いない。

しかし、果たして、現在我々の周囲で、例えば身近なスポーツのクラブや町内会のような組織において、上に述べたようなことをその組織や団体の個々の構成員が、それを当然のことと感得し、一人一人がそれぞれ応分の部分を分担し引き受けそういった取り組みに参画しているだろうか。人任せ、誰かやってくれるだろうということになっていやしないだろうか、といった懸念もある。

フランスの政治学者トクヴィルが「地方自治は民主主義の小学校」(『アメリカン・デモクラシー』)と言っていたが、もしかしたら、現在の日本は、その民主主義の小学校の課程をさえ未だにきちんと履修できていない段階なのかもしれないと思ってしまう。

もちろん、そんなことで良いわけがない。

真の民主主義を根付かせるなどということはそう一朝一夕にできることではないのだろう。しかし、ともすると忙しさにかまけて打ち捨ててしまうような身近で些細な事柄や地域住民やグループ、団体の構成員一人一人がそれぞれ応分の部分を分担してみれば一人一人の負担は大したことではなかったと気づかされるようなものの中に、スポーツクラブや町内会、小さな組織の運営のようなものの中に、いわば「民主主義の幼稚園」のようなものの中に大きな目標の達成にもつながっていく大事な芽のようなものがあるのではないか。

そういった身近なものから一歩一歩積み重ねていくしか大目標の達成もないだろう。そして、その積み重ねは、クラブや組織等の維持や活動の持続といったものにも有効に働くに違いない。

とにかく、地域住民自らが「地域の棚卸し」をしっかりとそれこそ草の根分けて行ってみれば、身近な地域の中に、スポーツ環境の獲得・改善、障害の克服等はおろか地域おこしや地域の活性化、まちづくり等(=「総合型地域」の創造)にとっても必ず役に立つその地域の住民の潜在力や地域の財産といったものを発見できるような気がする。


それから、これはこういう行事があると会場周囲の各県に参加の動員がかかるらしいというようなこととの関連なのだが、会場の運営で疑問に思ったことがある。

それは、シンポジウムが始まる直前に会場内で報道関係者以外の写真撮影は遠慮してくれというようなアナウンスがあった。
確かに、参加者がカメラや携帯で撮影するために無制限にフラッシュを焚いたらステージの講演者やパネリストは大変だろうし、肖像権等の問題もあるであろうことは理解できる。

では、会場の関係者に聞いてはみなかったが、写真撮影ではなくビデオの撮影なら許されたのだろうか。


というのは、昨今多くの団体が財政的に逼迫しているという中で、遠隔地の各県が予算を使い数十人もの人たちを行事に派遣するのではなく、数人の県職員が会場に出向いて、Ustream等でライブ中継を行ってその県の関係者に視聴してもらえば、カネがかからないのではないか。
さらには、主催地の関係者も、近隣各県に参加動員をかけるのではなく、積極的にUstream等でのライブ中継を利用しより多くの人たちに視聴してもらったほうが、今回のような行事の狙いや意義がより広く拡散されるだろうし、近隣各県に対しては多くの人たちを派遣することでカネをかけるということをさせないということにもなるのではないだろうか。

Ustreamでもtwitterとの併用で視聴者と会場のパネリスト等の人たちとの双方向の意見交換は可能だ。

あるいは、開会直前の件のアナウンスは、いま流行りのUstreamでのライブ中継のようなものをさせないための予防線ではなかったかと勘繰ってしまう。

スポーツ関係では実技が伴うような内容の場合は実際に参加者が会場に出向く必要がある。しかし、今回のような内容ならば実際に会場に人間が行かずにUstreamでのライブ中継のようなものを視聴するだけで何か不都合なことがあるだろうか。

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2010年10月14日

からっ風街道

H氏から赤城山南面を走りに行かないかとお誘いを頂きご一緒させて頂いた。

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集合場所に着き挨拶をする。

集まっている方々は、いかにも普段から沢山走っているという感じのベテランの方達ばかり。

お手柔らかにお願いします。


桃の木川CRを北上したというところまでは分かるのだが、先は道幅も狭くどこを走っているのか皆目見当も付かない。
置いて行かれたら、ほとんど雲に覆われていてあまり姿が見えない赤城山を目印に走るしかなくなる。
必死に付いて行く。

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からっ風街道に出る手前の数百メートルがほぼ直登でキツイ。

以前、からっ風街道を走るつもりで出掛けその一本下の道を走ってしまったので、からっ風街道は初めて。

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H氏を始めみなさんペースが速いので付いて行くのがきつかったが、もう少し自分のペースで走ることができればトレーニングに良さそうなコースだ。


今日ご一緒頂いたH氏始め皆さんお世話様でした。
また機会がありましたらよろしくお願いします。





今日の自転車走行距離:81.11km

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